
A:では、耐アーク性について見ていきましょう。
○耐アーク性【arc resistance】
絶縁体を通して連続的に発光放電が発せいすることをアーク(電弧)
と呼び、アークの発生を妨げる特性を耐アーク性と言います。
【試験方法】
試験片に接している2本の電極間に微小電流のアーク(12500V、10~40mA)
をとばして、試料表面が炭化して絶縁性がなくまるまでの瞬間を測定。
耐アーク性の単位は、sec単位で表す。
◇アークによって燃焼しカーボンが発生しやすい樹脂・・・耐アーク性 ×
アークによってカーボンが発生しない樹脂は、熱による分解、溶融
などによって耐アーク性が判定されています。
次回は、耐トラッキング性について見てみましょう。