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プラスチックができあがるまで :初級編

2008/06/04
Q.石油が無くなったらプラスチックはどうなるんだろう?

A.地球に蓄えられた石油の量には限りがあるんです。

以前、プラスチックは石油から生成されるとお話しました。
現在、原油の高騰によりプラスチックもその影響を受けざるおえません!


《では、いったい何が原因なのでしょうか?》

考えられる要因としては、以下の4つが挙げられます。

1.中国やインドなど新興国の経済発展 - 需要の上昇
2.産出国の生産能力の停滞 - 供給はそのまま
3.ハリケーンの被害 -供給の低下
4.投機的資金の流入 - 需要の上昇

つまり、需要と供給のバランスが上手くとれていないということです。


《では、石油が無くなったらプラスチックはどうなるのでしょうか?》


地球に蓄えられた石油の量には限りがあります。あと40年ぐらいで
使い切ってしまうといわれているそうです。石油が無くなったら、今
皆さんが使っているようなプラスチックは作れなくなります。

「バイオマスプラスチック」と言って、トウモロコシやサトウキビでプラスチックを
つくる研究が進んでいますが、まだまだ実用化にはほど遠いと言われています。
それに石油が無くなったら、ガソリンや灯油も作れなくなります。石油や
天然ガスを燃料に発電している発電所では、電気が作れなくなります。

石油の代わりになるものを開発していくことが、これからの目標でもあります!


「石油は地球からの贈り物。プラスチックも地球からの贈り物。大切に使っていきましょう!」


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