八十島プロシード 製品が研究者様、開発者様にご利用いただける理由をご紹介します。

八十島塾:HOMEへ

HOME >  プラスチックの加工方法  >  切削加工  > 切削加工のいろいろ⑦

授業の詳細

  • RSSについてページへ
  • RSS

プラスチックの加工方法 :切削加工

2008/02/13
切削加工のいろいろ⑦

ブローチ加工

ブローチ加工とは一般的に、ブローチ盤を使い、刃物を引き抜く事で
加工する加工方法のことを言います。主に内径の形状加工をするもの
ですが、応用次第でいろいろな加工が行えます !

ブローチ盤とは...

ブローチとよばれる専用の工具を用いて、各種工作物の表面加工や、
スプライン穴など、種々の形状をした穴の内面加工を行う工作機械を
ブローチ盤と言います。

ブローチは、棒状の軸に、多数の円刃が順次寸法を増しながら配列
されている工具で、前部に前つかみ部、後部に後つかみ部があり、
その間に荒刃、中仕上げ刃、仕上げ刃がそれぞれ複数並んでいます。
工作物にガイド穴を開け、ブローチの前つかみ部を保持して引き抜くと
仕上げ刃の寸法の穴開け加工ができる...という仕組みです。

ブローチ加工は一工程で仕上げ加工まで行えるため生産性が高く、
かつ工具の耐久性も予測しやすいため、大量生産の自動車産業では
多数用いられているそうです。

最も一般的なキー溝の加工で、他の加工機との比較をしてみると...

▼スロッター : 少量の加工は得意だが、精度が出ない。
▼キー溝加工機 : 精度も加工速度も中程度
▼ブローチ盤 : 高精度、高速加工が可能

と精度、能力に優れている加工方法と言えます。

jyuku20080213h.gif

サイト内検検索

ページの先頭へ戻ります

環境への取り組みから、プラスチックの基礎知識まで、さまざまな八十島プロシードをご覧ください