
A.合成プラスチック
■合成プラスチック■
主に、石炭や石油を原料として作られる人工材料です。
合成プラスチックは、「合成樹脂」とも呼ばれ、「樹脂」という言葉はその名の通り、
本来は樹木が分泌するヤニを示す言葉でした。
1907年に、ベークランド博士が開発したフェノール樹脂「ベークライト」が、世界初の現実的な
完全合成プラスチックです。合成プラスチックとして作られたフェノール樹脂が「天然樹脂」の
松脂(まつやに)に似た外観をしていたため、「天然樹脂」と比べて、プラスチック全般に
「合成樹脂」又は「樹脂」という名前が使用されるようになりました。
その後、いろいろな特徴を持った合成プラスチックが誕生し、プラスチックを利用する
ライフスタイルが始まりました。現在、プラスチックの種類は100を越えているそうですよ。
■合成プラスチックはこのように分類されます■
①分子構造や成形加工法による分類 : 熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂
②耐熱温度、用途および価格などによる分類
・汎用プラスチック
・エンジニアリングプラスチック(機能性または性能性プラスチック、エンプラともいう)
・スーパーエンジニアリングプラスチック(高機能性プラスチック)



★PEEK樹脂 ★ポリイミド樹脂(MELDIN) ★PBN
※弊社の取り扱うスーパーエンプラも、合成樹脂です。
他にも、既存のプラスチックの性質を改良するために、2種類以上のプラスチックを混ぜ合わせた
プラスチックの混合体で、"プラスチックアロイ"や"ポリマーアロイ"と呼ばれるものもあります。