
A:加熱すると溶融し、冷却すると再びもとの硬さになるつまり、加熱によって分子の運動が活発になり、軟化→溶融するプラスチックです。
樹脂原料(成形材料)は、分子量が数万以上の高分子量で、化学反応する手(官能基)を持たない線状の高分子量化合物です。適当な溶剤を加えると、溶剤の分子がプラスチックの分子に取り付いて、分子間の相互作用を減少させ、分子間の絡み合いがゆるみ、溶剤分子の中でバラバラになり、溶解(溶ける)します。
また、熱可塑性プラスチックは大きく結晶性と非晶性に分けられています。
では次回は、結晶性、非晶性の特徴の違いからはじまって、プラスチックの様々な物性(性質)についてみていきましよう。